思いやりの心を育てる人権教室
今年も加治木地区の人権擁護委員の方に来ていただき「思いやりの心を育てる人権教室」を行いました。DVDを視聴した後,児童からは「友達が嫌がっていたらそれに気づける人になりたい。」「いじめを見ているだけでいじめになることを覚えておきたい。」などの感想が聞かれました。その後の人権擁護委員のみなさんからのお話です。「友達の事も自分の事も大事にして,嫌なことがあっても一人で悩まずに必ず誰かに相談してほしいです。自分は冗談のつもりでも傷つく人がいます。『ごめんね』『いいよ』『ありがとう』の言葉を大切にしてほしい。」子どもたちは真剣なまなざしで聞き入っていました。