かむことの大切さ(6年2組)
今週,教育実習の先生がいらっしゃいました。栄養教諭になるための実習として来校し、6年2組を中心として一週間過ごされました。
6月6日(木)の2校時には、教育実習の先生の授業を受けました。かむことの大切さについてみんなで考えました。弥生時代の人は、食事がかたかったこともあり、3,990回かんで食べていたそうです。しかし、現代人は食べ物がやわらかくなってきていることもあり、620回しかかんで食べていないそうです。
かむと,あごが発達したり、歯並びが良くなったりするだけでなく、まだまだいいことがたくさんあります(キーワードは「ひみこのはがいーぜ」)。「ひみこのはがいーぜ」は頭文字を取った言葉です。どんないいことがあるのか、お子さんに聞いてみてください。
授業の最後では、子供たちがかむためにかたいものを食べるようにしたり、時間をかけて食べたりしようと今後の食事の取り方について考える場面もありました。ご家庭でも食事で「かむこと」を意識的に取り組ませてみてください。