ほんとうに上手な乗り方とは ~ 先の行動を考える ~(4年1組)
安全な生活を送るためには、どのような気持ちや考えが大切なのか。10月22日(火)、道徳の授業で考えました。登場人物「はるき」の自転車の乗り方について、何がよくなかったのかを話し合いました。「自分は大丈夫だと思ったことがよくなかった。」、「交通安全協会の方の話をきちんと聞いていなかったことがよくなかった。」、「時間に余裕をもって行動していないことがよくなかった。」など、たくさんの意見が出ました。学校生活においても、身近に『危険』はたくさんあります。教室で友達の横を通り過ぎるとき、オープンスペースや廊下での移動、休み時間や昼休みなど。日頃の生活においても、自分事としてとらえて、先のことを考えることが大切です。「自分は絶対に大丈夫!」と過信することなく、安全な学校生活を送りたいものです。
〈児童の授業後の感想より〉
・「人がいないなあ……。」と思っても、あまり走らずに、先のことを考えて行動する。
・急いでいても、絶対に道路をななめに横断しない。人の話を上の空で聞かない。
・安全な生活を送るために、先のことを考え、時間にゆとりをもって行動する。
・公共の場所ではルールを守りさわがないようにしたら、みんながけがをせず、安全にくらせると思います。遠足の時も、このことを生かそうと思います。