« 避難訓練(地震・火災)をしました。(5年1組) | メイン | 暖かい1月(おおぞら1組) »

2025年1月27日 (月)

「挑戦」は「成長」につながる ~教頭先生のお話より~(4年1組)

 「できるかどうかを考えるより、やるかどうかを考えることが大切です。」1月22日(水)、全校朝会で教頭先生が話をされました。人は何かに挑戦しようとしたとき、「自分にできるかなあ。」、「自信がないなあ。」など、できるかどうかを考えてしまいがちです。例えば、算数の授業中、「この図形の面積は何㎠か、答えを教えてくれる人。」と、発表を求められた時の出来事。ある子が発表しようかどうか迷っています。「この答えで合っているかなあ……。」、「発表して間違っていたら笑われるかなあ……。」など、ネガティブ思考になってしまい、結果、「発表しない」という行動をとってしまうのです。私自身も同じ経験があり、小学校低学年の頃は、割とたくさん挙手ができたものですが、学年が上がるにつれ、いつの間にか挙手する回数が少なくなっていました。しかし、教頭先生はおっしゃいました。「『挑戦』は、『成長』につながる。」と。子供のうちにたくさん挑戦すれば、成長の幅が大きいそうです。失敗することもあるかもしれませんが、挑戦しないことは、何もしないことと同じです。私も自分自身を振り返ると、忙しいことを理由に、挑戦すらしないことが多いなと感じました。できるかどうかを考えて、やらないことより、やるかどうかを考えて、とりあえずやってみる。4年1組の子供たちも、あれやこれやと深いことは考えず、いろいろなことに挑戦して、たくさん成長してほしいなと感じた全校朝会でした。

41