修学旅行④~思う存分遊びまくったグリーンランド~(6年1組)
アドベンチャー遠足は天候に苦しめられましたが,修学旅行は天気もよく,過ごしやすい気温でした。2日目のグリーンランドも思いっ切り楽しんでいました。友達と行くからこそ楽しい思い出が作れたと思います。
様々な方に元気に挨拶をしたり,集合は無言でしたりするなど,日頃の学習の成果を発揮することができていました。
アドベンチャー遠足は天候に苦しめられましたが,修学旅行は天気もよく,過ごしやすい気温でした。2日目のグリーンランドも思いっ切り楽しんでいました。友達と行くからこそ楽しい思い出が作れたと思います。
様々な方に元気に挨拶をしたり,集合は無言でしたりするなど,日頃の学習の成果を発揮することができていました。
ホテルでの入館式が終わると,部屋に入り,入浴タイム。続いて,19時15分からは夕食タイム。目の前には,子供たちが喜びそうな品ばかり。ステーキを他の班のところへ行って食べたり,ライチをおなかいっぱい食べたりと,とてもいい食べっぷりでした。特に驚いたのは片付けの仕方でした。同じものをきれいに重ね,持って行きやすいように整理されていました。とても素晴らしかったです。
部屋に戻ると,他の部屋に遊びに行き,お菓子パーティーが始まっていました。『修学旅行新聞』によると,枕投げ戦争をした子供たちもいたようで,それも一つの思い出となったようです。
11月20日の10時15分に熊本城二の丸広場に到着。わくわく座での「熊本城についてのシアター」が終わると, バスガイドさんと一緒に熊本城見学ツアーへ。学習してきたこと実際に目で見ることができていい勉強になりました。1日目の自主研修・熊本城は,1学期のアドベンチャー遠足よりも協力的・計画的に進めることができていました。たくさんの場所を自分たちで計画したコース通りに歩き回っていました。城彩苑ではたくさんのお土産を買ったり,好きなものを食べたり飲んだりして,とても幸せそうでした。また,聞くところによると,「とあるお店では店主の巧みな会話により,商品を買ってしまった。」と言う子供もいました。「欲しくないものはきっぱりと断ろう!」それも一つの勉強でいい経験になったと思います。
バスに乗り込むと,子供たちはもうハイテンション。
移動時間の多くは,友達と話をしたり写真を撮ったり,バスガイドさんが考えてくださったバスレクゲームをしたりして楽しく過ごすことができました。子供たちの『修学旅行新聞』にも「バスでの移動時間が楽しかった。」,「バスレクゲームが楽しかった。」など,移動時間の楽しい思い出が多く書かれていました。
バスレクゲーム第一弾は,似顔絵ゲーム(似顔絵を一人一パーツずつ描きながら完成させるゲーム)。これがなかなかの大盛り上がり。似顔絵は担任の顔でした。担任は前の方に座っていたので,描いている様子は分かりませんでしたが,聞こえてくるのは,「先生の目ってどんな感じだったけ。」,「これやりすぎだよ。」,「そんな体じゃないでしょ。」などの笑い声。紹介できないのですが,本当に言いたい放題でした。完成された似顔絵を見ると,日頃よく見ている顔なので,ポイントをしっかりと押さえているなと感じました。
11月20、21日に修学旅行がありました。2日間とも天気がよく,体調不良を訴える子供もいなくてよかったです。1日目の自主研修・熊本城は,知らない土地でしたが,みんなで地図を見たり,地域の人に尋ねたりするなど,協力して行動することができていました。ホテルでは,大浴場,部屋での自由時間,ホテルでの食事など,友達と一緒に楽しく過ごすことができました。
2日目のグリーンランドも思いっ切り楽しんでいました。友達との楽しい思い出が作れたと思います。
人に迷惑をかけないような行動を意識したり,落とし物や探し物がほとんどなかったりするなど,たくさんのいいところが見られました。しかし,話の聞き方や挨拶がうまくできなかったり,集合時刻に間に合わなかったりすることもありました。残り4か月,卒業に向けて一つ一つ課題が解決できるように意識させ,更に団結を深められるようにしていきたいと思います。
11月28日(木)は担任の誕生日でした。前日に黒板にメッセージやイラストをかく子たちに教室を締め出され,朝行くと,暗い教室で「おめでとう!」と驚かしてくる子供たちに,心が温かくなりました。
1分の遅刻と1時間の遅刻。どっちが悪いか考えたとき、私は真っ先に、「1時間の遅刻の方が悪いに決まっている。」と思いました。なぜなら、1分よりも1時間の方が時間を多く使っているからです。しかし、この1分と1時間の遅刻を具体的に想像してみると、考え方は変わってきます。1時間遅刻をするのはどんな時か。例えば、13時から習い事があるとします。いつもは10分前には習い事の場所に着くように前もって家を出ます。しかし、家族のだれかが急に具合が悪くなり、看病をすることになるかもしれません。あるいは、向かうと中の道で人が倒れていて、近くの人に助けを求めたり、AEDを探したりすることも考えられます。つまり、1時間遅刻をするということは、思いがけないことが起こってしまった時です。一方、1分遅刻をするのはどんな時か。13時から習い事があるにも関わらず、ぎりぎりまでゲームをしていたり、YouTubeなどの動画を見ていたりすることが考えられます。つまり、1分遅刻をするということは、本当は間に合うにも関わらず、そのための努力をしなかった時です。このように考えると、1分と1時間の遅刻を比べた場合、1分の遅刻の方が悪いと思いませんか。学校生活でも同じようなことが言えるかもしれませんね。本当は授業や掃除の開始時刻に間に合うにも関わらず、休み時間や昼休みが楽しくて、「あと少しくらいいいや。」、「チャイムが鳴り終わるまでに行けばいいや。」と、つい、安易な考えをもってしまい、結局は遅刻をしてしまうと。1分の遅刻をしないためには、時間に余裕をもって行動するしかありません。「早く準備しすぎたね。」、「まだ時間があるね。」と、思うくらいの余裕があっても良いのです。目先の楽しいことに流されず、一歩先のことを考えて行動することが大切です。4年1組の子供たちは、この行動ができていると感じています。しかし、時々ではありますが、チャイムが鳴ってから行動する時があります。冬休みまで残り22日。子供たちには、時間に余裕をもって行動できるかっこいい姿で、冬休みを迎えてほしいです。
ようやく秋めいたかと思ったら,もう12月。冬の足音が聞こえてくると同時に,子供たちは2学期のまとめをする時期となりました。寒くなってくるので,体調に十分注意して,元気に2学期を締めくくってほしいと思います。
12月に入りました。早いものですね!2学期,学校に出てくる日も残り18日となりました。風邪をひいたり,鼻水をすすったりしている子供たちもいます。学習のまとめの時期に入るので,手洗い・うがい,そして休養・栄養をしっかりと取ることを心がけてほしいと思います。
学級会での話合いで,「おにごっことドッジボールを組み合わせる。」という折衷案が選ばれました。どの意見も尊重したいという子供たちの思いをくみ取り,盾を使って守る人・投げる人・当てられないよう逃げる王様の人の3人グループでボール当てをしました。盾を上手に使うチームやひたすら攻めるチームなど,作戦を工夫しながら楽しむ子供たちでした。