驚かされました!(3年1組)
11月28日(木)は担任の誕生日でした。前日に黒板にメッセージやイラストをかく子たちに教室を締め出され,朝行くと,暗い教室で「おめでとう!」と驚かしてくる子供たちに,心が温かくなりました。
11月28日(木)は担任の誕生日でした。前日に黒板にメッセージやイラストをかく子たちに教室を締め出され,朝行くと,暗い教室で「おめでとう!」と驚かしてくる子供たちに,心が温かくなりました。
1分の遅刻と1時間の遅刻。どっちが悪いか考えたとき、私は真っ先に、「1時間の遅刻の方が悪いに決まっている。」と思いました。なぜなら、1分よりも1時間の方が時間を多く使っているからです。しかし、この1分と1時間の遅刻を具体的に想像してみると、考え方は変わってきます。1時間遅刻をするのはどんな時か。例えば、13時から習い事があるとします。いつもは10分前には習い事の場所に着くように前もって家を出ます。しかし、家族のだれかが急に具合が悪くなり、看病をすることになるかもしれません。あるいは、向かうと中の道で人が倒れていて、近くの人に助けを求めたり、AEDを探したりすることも考えられます。つまり、1時間遅刻をするということは、思いがけないことが起こってしまった時です。一方、1分遅刻をするのはどんな時か。13時から習い事があるにも関わらず、ぎりぎりまでゲームをしていたり、YouTubeなどの動画を見ていたりすることが考えられます。つまり、1分遅刻をするということは、本当は間に合うにも関わらず、そのための努力をしなかった時です。このように考えると、1分と1時間の遅刻を比べた場合、1分の遅刻の方が悪いと思いませんか。学校生活でも同じようなことが言えるかもしれませんね。本当は授業や掃除の開始時刻に間に合うにも関わらず、休み時間や昼休みが楽しくて、「あと少しくらいいいや。」、「チャイムが鳴り終わるまでに行けばいいや。」と、つい、安易な考えをもってしまい、結局は遅刻をしてしまうと。1分の遅刻をしないためには、時間に余裕をもって行動するしかありません。「早く準備しすぎたね。」、「まだ時間があるね。」と、思うくらいの余裕があっても良いのです。目先の楽しいことに流されず、一歩先のことを考えて行動することが大切です。4年1組の子供たちは、この行動ができていると感じています。しかし、時々ではありますが、チャイムが鳴ってから行動する時があります。冬休みまで残り22日。子供たちには、時間に余裕をもって行動できるかっこいい姿で、冬休みを迎えてほしいです。
ようやく秋めいたかと思ったら,もう12月。冬の足音が聞こえてくると同時に,子供たちは2学期のまとめをする時期となりました。寒くなってくるので,体調に十分注意して,元気に2学期を締めくくってほしいと思います。
12月に入りました。早いものですね!2学期,学校に出てくる日も残り18日となりました。風邪をひいたり,鼻水をすすったりしている子供たちもいます。学習のまとめの時期に入るので,手洗い・うがい,そして休養・栄養をしっかりと取ることを心がけてほしいと思います。
学級会での話合いで,「おにごっことドッジボールを組み合わせる。」という折衷案が選ばれました。どの意見も尊重したいという子供たちの思いをくみ取り,盾を使って守る人・投げる人・当てられないよう逃げる王様の人の3人グループでボール当てをしました。盾を上手に使うチームやひたすら攻めるチームなど,作戦を工夫しながら楽しむ子供たちでした。
11月に入り,子供たちから,「当番に文句を言わないでほしい。」,「当番が声を掛けているのに,なかなか動いてくれない。」という声が上がることが増えてきました。そこで,今週1週間は当番活動をシャッフルし,普段とは違う当番に挑戦しています。いつもの当番の子に教えてもらいながら,1週間一生懸命やり遂げることができました。「やってみたら大変だった。」,「早く元の当番に戻りたい。」,「今の当番の人がちゃんとできているか心配。」と,それぞれの当番の大変さを理解しながらも,自分の当番への責任感の強さも子供たちから感じることができました。来週からは,当番活動ありがとうカードも教室に置こうと思っています。お互いの仕事を尊敬しあえるよう,指導・声掛けをしていきます。
今週はテスト三昧でした。私も、子供たちの負担にならないように、テストの日を調整しているつもりですが、どうしても同じ時期になってしまいます。
さて、現在、国語と社会のまとめテストが終わりました。子供たちの答えを見てみると、新しい単元は正解が多いのですが、少し前に学習した単元は間違いが多いです。ゴールデンウィークの時期に学級通信に書いた記事を覚えていらっしゃるでしょうか。「エビングハウス忘却曲線」という記事です。人の記憶はどんどん薄れていくもの。新しく学んだことは、その日、次の日と復習をすることで、記憶に定着させやすくすることができます。冬休みまで残りわずか。算数と理科のまとめテストがあります。しっかりと復習をして、高得点を目指してほしいです。
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【朝の読み聞かせ】11月20日 | 【読書標語】おめでとう! |
本に親しむ良い機会になりました。 国語では、慣用句を学習しました。また、伝統工芸品について、調べ学習を行いました。学習に関係する内容の本も、図書室にはそろっています。隙間時間を有効活用して、読書の秋を満喫していきましょう。
今週に入って朝夕の気温がぐんと下がりました。朝、通勤途中の車窓から見える景色も違って見えます。雲のかかった秋空が広がり、ススキが秋風に気持ちよくゆれています。朝陽の差し込む位置や時間帯も変わりました。季節の変わり目です。この時期は、体調管理に十分気を付けて生活リズムを整えていきましょう。また、2学期の個人懇談も計画的に行うことができました。子供たちの様子や保護者の皆様の願いを知ることができ、大変貴重な時間になりました。ご協力くださりありがとうございました。
4年生の子供たちは、発達段階からみると「ギャング期」の真っ盛りの時期です。自我の芽生えとともに友達同士のつながりが強くなる時期でもあります。担任の目から、保護者の目からと多面的に子供を見守り、よりよい支援ができれば幸いです。2学期登校日は、残り23日となりました。子供たちが心身ともに元気に生活し、2学期の締めくくりができるように努めて参ります。
〇スポーツの秋・・・ 持久走大会へ向けて練習を開始しました。12月14日(土)に昨年同様、4年生は、校庭を2周した後、学校周辺を1周します。全校体育で朝練習も始まります。
〇文化の秋・・・姶良市文化芸術際のお知らせです。加治木小学校は、習字の作品を展示します。日時:12月1日(日) 姶良市文化会館(加音ホール) 10時~15時
〇食欲の秋・・・11月11日(月)~11月15日(金)残食調査を行いました。キノコ類が苦手な子供 たちがいますが、よく食べており、残食ゼロの1週間でした。
〇読書の秋・・・11月読書旬間が終わりました。本に親しむための様々な取り組みを行いました。1年間の読書目標冊数は、100冊です。多くの子供たちが、目標達成しています。すでに300冊を超えている読書家もいます。読書標語の表彰も行いました。
ボッチャを体験しました。これまでに経験したことがない子供たちでしたが、すぐにルールを理解して楽しむことができました。なぜ、ボッチャが「パラスポーツ」なのかについて考える場面もありました。ボッチャは身体に障害のある人も、男の人も女の人も高齢者も、誰もができるスポーツです。ゲームの中で、拍手や励ます声かけ等、子供たちの気持ちを合わせる場面が見られました。最後の1球で大逆転が起こる!そんなゲームでもあります。
障害は一生治らない。→できないことに目を向けない。
①できることを見つける。②どうやったらできるか考える。③できるように工夫する。
☆心のバリアフリーが、何よりうれしいバリアフリー☆