2024年12月16日 (月)

 本校のむし歯の治療率について(お願い)(4年1組)

 本校のむし歯の治療率の目標は80%です。12月3日現在のむし歯の治療率は次のとおりです。
1年(75%)、2年(70%)、3年(33.3%)、4年(60%)、5年(16.7%)、6年(57.1%)、全体(53.4%)
 保健室に届いている「受診報告書」のみで判断していますので正確なデータではないかもしれませんが、例年より低いそうです。世界中の大富豪に、「大金を持ったまま過去に戻れるとしたら、何にお金を使いたいか。」というアンケートをとったところ、「歯の治療にお金を使いたい。」と答えたそうです。理由は、最高の食を味わうためには、自分の歯でなければ味わうことができないからだそうです。定期的に歯医者に行かなかったことを、今でも後悔している人が多いとのことでした。歯医者を利用するのは、むし歯になってからだけではありません。むし歯がなかったとしても、定期的に通うことをおすすめします。ちなみに、歯医者には2か月に1回通うのがちょうどよいそうです(私の知り合いの歯科医さんいわくですが……)。

振り返りから学べる人、学べない人。(4年1組)

 授業の最後に行う「振り返り(わいともや)」を子供たちは、有効活用できているでしょうか。振り返りは、過去を振り返るだけが目的ではありません。過去を振り返り、未来に生かそうとすることが大切です。例えば、体育のティーボールでは、「楽しかった。」、「おもしろかった。」だけでは、振り返りにはなりません。なぜ、楽しかったのか、おもしろかったのかを振り返り、次の体育でもっと楽しく、おもしろくするためには、どうすればよいのかを考えるのです。算数では、「難しかった。」、「○○さんの考えが分かりやすかった。」だけでなく、具体的にどこが難しかったのか、○○さんの考え方は、なぜ、分かりやすかったのかを考えます。そうすることで、次は、「前に習ったことをもう一度復習してみよう。」、「ぼくも○○さんの説明の仕方をまねしてみよう。」と、過去から未来を想像できるようになるはずです。振り返りの時間が取れないこともありますが、子供たちには、ぜひ、振り返りを有効活用してほしいなと願います。

図工「わくわくお話ゲーム」(2年1組)

 図工では,わくわくなお話をしながら楽しめるすごろく作りをしました。お菓子の箱や段ボールを土台にし,折り紙でますを作りました。ますには,「変顔をする。」や「好きな○○を言う。」など,楽しめるお題を書いていました。駒は,ペットボトルキャップや折り紙に色を付けたり,顔を描いたりして上手に作っていました。「家族は○人だから,○個作らなきゃ。」とつぶやきながら作っていたので,ぜひご家庭でお時間のある時に一緒に遊んでほしいと思います。材料の準備等,ありがとうございました。

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自主学習に取り組む子どもたち(2年1組)

 今週は,「宿題が早く終わったので,かけ算九九の式と答えを全部書いてきました。」と,白の紙にいっぱい問題を書いてきた子がいました。すると,近くにいた子も,「私も自学ノートやっています。」と言い,見せてくれました。授業でやった少し難しい問題を自分でノートに書き,解いていました。保護者の方の花丸付きです。自分の苦手と向き合って学習ができていて,感心しました。  

 時々,漢字を2ページしてくる子もいます。そんな,自分から進んで学ぼうとする姿勢を,これからも大切にしてほしいと思います。また,頑張る友達に感化され,休み時間にかけ算の12の段や13の段,14の段・・・をたし算しながら書いている子も見られました。楽しそうに勉強している姿を見ると,こちらまで何だかうれしくなりました。さて,来週は,まとめテスト週間です。しっかりと復習をして臨んでほしいです。

町探検のまとめ(2年1組)

 今週は,町探検のまとめとして,クイズ大会をしました。各グループ,楽しそうにクイズを出していました。発表を聞いている子たちも,「ええ,何だろう。」と,予想しながら答えを考えました。答えが発表されると,「やったあ。」と喜ぶ声。大盛り上がりのクイズ大会でした。また,クイズ大会の後は,「かぢき庵のまんじゅう食べに行きたいなあ。」,「今日,ほっともっとの弁当がいいなあ。」と,おなかをすかせた子たちのつぶやきが聞こえてきました。

 加治木の町について知る学習は,これで終わりです。これからの生活科は,「加治木小まつり」の準備となります。加治木小まつりでは.保育園や幼稚園の子たちを招待して,作ったおもちゃで遊んでもらいます。おもちゃ作りの材料の準備をお願いすると思いますので,よろしくお願いします。準備をお願いする際は,また週報でお知らせします。

2024年12月10日 (火)

子供たちの様子(3年2組)

 朝から校庭へ行き,走っている子供が増えてきました。また,朝の活動での練習では,県下一周駅伝で選手をされた方が今年も練習に参加してくださっています。持久走大会までもう少しです。走ると,「おなかが痛い。」と言っていた子供も練習を重ねるごとに続けて走ることができるようになってきました。当日はご声援よろしくお願いします。

 

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持久走練習 応援しています   ティーボール

2024年12月 5日 (木)

修学旅行⑤~エンディング~(6年1組)

 帰りの車内は,爆睡状態が予想されるかと思いましたが,終始話し声や笑い声が聞こえていました。もちろん,寝ていた子供もいたと思います。学校が見えてくると,バスの運転者さんやバスガイドさん,添乗員さんにお礼を言って,楽しかった修学旅行が終わりました。   

 子供たちにとって,最高に素敵で思い出に残る修学旅行となったと思います。楽しい思い出として一生の記憶として脳裏に刻まれたことでしょう。

 小学校生活最高の行事が終わってしまいましたが,気を抜くことなく,残り4か月,卒業に向けて一つ一つ課題が解決できるように意識させ,更に団結を深められるようにしていきたいと思います。

修学旅行④~思う存分遊びまくったグリーンランド~(6年1組)

 アドベンチャー遠足は天候に苦しめられましたが,修学旅行は天気もよく,過ごしやすい気温でした。2日目のグリーンランドも思いっ切り楽しんでいました。友達と行くからこそ楽しい思い出が作れたと思います。

 様々な方に元気に挨拶をしたり,集合は無言でしたりするなど,日頃の学習の成果を発揮することができていました。

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修学旅行③~興奮しているホテルヴェルデでの子供たち~

 ホテルでの入館式が終わると,部屋に入り,入浴タイム。続いて,19時15分からは夕食タイム。目の前には,子供たちが喜びそうな品ばかり。ステーキを他の班のところへ行って食べたり,ライチをおなかいっぱい食べたりと,とてもいい食べっぷりでした。特に驚いたのは片付けの仕方でした。同じものをきれいに重ね,持って行きやすいように整理されていました。とても素晴らしかったです。

 部屋に戻ると,他の部屋に遊びに行き,お菓子パーティーが始まっていました。『修学旅行新聞』によると,枕投げ戦争をした子供たちもいたようで,それも一つの思い出となったようです。

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修学旅行②~熊本城周辺での自主学習~(6年1組)

 11月20日の10時15分に熊本城二の丸広場に到着。わくわく座での「熊本城についてのシアター」が終わると, バスガイドさんと一緒に熊本城見学ツアーへ。学習してきたこと実際に目で見ることができていい勉強になりました。1日目の自主研修・熊本城は,1学期のアドベンチャー遠足よりも協力的・計画的に進めることができていました。たくさんの場所を自分たちで計画したコース通りに歩き回っていました。城彩苑ではたくさんのお土産を買ったり,好きなものを食べたり飲んだりして,とても幸せそうでした。また,聞くところによると,「とあるお店では店主の巧みな会話により,商品を買ってしまった。」と言う子供もいました。「欲しくないものはきっぱりと断ろう!」それも一つの勉強でいい経験になったと思います。

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